未修・理系社会人がゼロから始める司法試験予備試験受験・中大通教奮闘記

貧乏勤務医が人生とキャリアにプラスを求め、ゼロから予備試験→司法試験を受験する過程を赤裸々に。2020/4月、中央大学法学部通信教育課程3年次編入。

2021-02-05から1日間の記事一覧

動産譲渡担保

譲渡担保とは、民法に規定されていない非定型担保のうちの一つである。債務者が保有する、担保の目的とするものの所有権やその他の財産を担保としてあらかじめ債権者に譲渡し、債務が弁済されたらそれらの所有権や財産を債務者に戻す。債務が履行されない場…

根抵当

根抵当とは、債権を指定して担保する一般の抵当権とは異なり、あらかじめ定めた一定の範囲における不特定の債権を、あらかじめ定めた極度額の範囲で担保する抵当権のことを指す(民法第398条の2第1、2項)。 この場合における「不特定の債権」とは、債務者…

物上代位

物上代位とは、担保物権の目的物が何らかの事情で売却・賃貸に供された場合、また滅失・損傷した場合に、担保物権の代わりに債務者が受け取る保険金や損賠賠償請求権、売買代金や賃料など「金銭その他のもの(代位物)」に担保権を及ぼすことをいう。 物上代…

法定地上権

土地と建物が同一人物の所有であり、かつ土地または建物に抵当権が設定されている場合において、抵当権の実行のため土地と建物の所有者が異なる人物になった場合、土地所有者は当該建物に対し当然に地上権を設定したものとみなす。民法第388条に規定されてい…

債権者平等の法則

債権者平等の原則とは、債権成立の原因や時期、額の多寡などに関わらず、全ての債権者は基本的には平等に扱われ、債権額の割合に応じた弁済を受けるという原則である。現行の民法には明文規定はない。 債権者平等の原則には例外がある。債権者があらかじめ物…

所有権絶対の法則

所有権絶対の法則とは、「所有権は不可侵の権利であり、国家を含めあらゆる人為的拘束を受けない」という法則であり、近代私法における3つの基本原理・原則のうちの1つである。 日本国憲法では第29条において基本的人権の一つとしての財産権を定めており、…